まず、ご検討中の利用方法に、どのような支分権が含まれるかをチェックしていただきます。 著作権は、「複製」「演奏」などの利用態様に沿って細かく分かれており、その一つ一つが独立した権利となっています。 この細かい権利のことを支分権といい、具体的には「複製権」「演奏権」「公衆送信権」など... 詳細表示
JASRACの管理楽曲をApple MusicやSpotify等の既存の音楽配信サービスに提供して配信する場合は、JASRACに手続きが必要ですか。
Apple Music等の音楽配信サービスは、サービス運営者からJASRACへ許諾契約手続きと使用料のお支払いをいただいております。 そのため、当該サービスで楽曲を配信される場合は、個別に手続きをお取りいただく必要はありません。 詳細表示
ピアノ発表会の模様を撮影し、当日来てくれた人たちに記念配布したいのですが。
発表会の模様をご家族がビデオ撮影し、ご家庭内で見るだけでしたら、著作権法第30条(私的使用のための複製)により、著作権のお手続は不要です。 ただし、撮影したビデオを複数ダビングして友人・知人に無料配布する場合や、業者が撮影して配布する場合は私的使用にはあたりませんので、収録された楽曲がJASRAC管理曲の場... 詳細表示
JASRACの許諾を得た証として、JASRACのロゴマーク(または「日本音楽著作権協会」)と許諾番号の表示が必要です。 なお、表示方法につきましては、「許諾表示例」をご参照ください。 詳細表示
JASRACと許諾契約を締結している動画投稿サービス(UGCサービス)を教えてください
JASRACと利用許諾契約を締結している動画投稿(共有)サイトの一部は、以下のページで公開しております。 利用許諾契約を締結しているUGCサービスの一覧 上記サイトでの音楽利用における手続きの要否は以下のページのフローチャートを参照してください。 動画投稿(共有)... 詳細表示
映像に市販CDの音楽を収録すると、音楽著作権だけでなく、レコード会社にも手続きが要るそうですが、どうしてですか。
レコード会社(※)は、自ら製作した音源について「著作隣接権」という権利を保有しています。レコード会社が著作隣接権を保有する音源を、映像や動画などに録音する場合、法律で定められている例外を除き、この「著作隣接権」の手続きが必要になると著作権法に定められています。 映像作品などに市販CDから音楽を... 詳細表示
替え歌を作って公表する場合も、JASRACへの手続が必要ですか。
替え歌など、歌詞を改変してJASRACの管理作品を利用する場合、JASRACへの利用手続きの前に、関係権利者(著作者・音楽出版者など)から直接、歌詞の改変についての同意を得ていただく必要があります。 著作権法では、「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案す... 詳細表示
外国の音楽作品を利用したいのですが、JASRACで手続きができますか。
はい、JASRACは外国の音楽作品も多数管理しており、日本国内での利用についてJASRACで手続きすることができます。JASRACの管理作品かどうかは、作品検索サービスJ-WID(ジェイ・ウィッド)で調べることができます。 【解説】 JASRACは、世界各国の著作権管理団体と各々のレパート... 詳細表示
JASRACの管理作品をカバーしてCDに収録する場合、手続きはどうすれば良いですか。
カバーにあたりアレンジを加える場合は、まずその作品を管理する音楽出版社に連絡し、「編曲の手続き」をお済ませください。その後、JASRACに「録音の手続き」を済ませれば、アレンジ付きのカバーをCDに収録することができます。 著作権法は、著作者の権利として「複製権」「演奏権」「送信権」などさまざまな支分権を... 詳細表示
「出版者」とは、作詞者や作曲者などから楽曲の著作権を譲り受けて著作権者となり、その楽曲の利用開発などを行う「音楽出版者(Music Publisher)」のことを指します。 音楽出版者は、作品単位で著作権を譲り受け、その作品の利用開発(プロモート)や契約などの各種事務にあたるとともに、JASRACから分配さ... 詳細表示
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