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  • No : 1147
  • 公開日時 : 2021/02/25 00:00
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利用の形態によって使用料の分配方法に違いはありますか?

回答

利用の形態に応じて、次の三つの分配方法を採用しています。

①CD、音楽ビデオ、出版など(曲別分配)
 利用された管理作品1曲ごとに使用料を計算して請求(曲別請求)し、その作品の利用についてお支払いいただいた使用料を分配する「曲別分配」を行っています。

②放送※1、ライブハウスでの演奏※2、貸与、業務用通信カラオケなど(センサス分配)
 利用作品数にかかわらず年額、月額などの使用料を包括的に計算して請求(包括請求)しています。利用者の方々からは、使用料のお支払いと併せて利用曲目のご報告を提出していただいており、その報告に基づいて分配する「センサス分配」を行っています。
 
 ※1 全曲報告に対応できていない一部の放送局におけるCD・レコード放送については、下記③のサンプリング分配を行っています。
 ※2 ライブハウスの分配については、こちらもご覧ください。

③バー、レストランなどの飲食店や宴会場での生演奏など(サンプリング分配)
 上記②と同様、包括請求を行っています。統計学の理論に基づき一部の契約店への調査によって得られた利用曲目(サンプル)から全体の利用状況を推定して分配する「サンプリング分配」を行っています。
 また、より実態に即した分配を行うため、サンプリング調査によって判明した利用曲目に加え、契約店からご報告いただいた利用曲目も分配対象としています。

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