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質問 個人単位ではなく、世帯単位を構成員としている地縁による団体は、認可地縁団体として認可の対象となりませんか。また、個人を構成員としていても、表決権を世帯単位で1票とすることはできませんか。
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回答
認可地縁団体の構成員は、個人としてとらえることとなっており、世帯でとらえることはできません。よって、会員は各々１個の表決権を有することとなります。
ただし、世帯単位で活動し意思決定を行っていることが沿革的にも地域社会においても是認され、そのことが合理的であると認められる事項に限り、構成員の表決権を世帯単位で平等なものとして「所属する世帯の会員数分の１」とする旨を規約に定めることは可能であると解されます。
詳しくは、鳥取市公式ホームページにある「認可地縁団体ハンドブック」の規約例に記載しています。
トップページ ＞くらしの情報 ＞まちづくり・産業 ＞協働 自治会（町内会）＞認可地縁団体について
ただし、世帯単位で活動し意思決定を行っていることが沿革的にも地域社会においても是認され、そのことが合理的であると認められる事項に限り、構成員の表決権を世帯単位で平等なものとして「所属する世帯の会員数分の１」とする旨を規約に定めることは可能であると解されます。
詳しくは、鳥取市公式ホームページにある「認可地縁団体ハンドブック」の規約例に記載しています。
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