水道水は、細菌に汚染されることのないように、消毒のための塩素が加えられていますので、塩素の効力がある間はくみ置いた水道水の保存が可能です。
しかし、塩素の効力は減少しやすく、減少の割合は保存の状態によって異なります。
水道水を清浄な容器に密封した場合の保存期間は、直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、冷蔵庫に保管すれば7日程度と考えられます。また、開封後は早めのご使用をお勧めします。
なお、煮沸した場合や塩素除去機能を有する浄水器を通した場合の水は、塩素の効力がなくなっていますので、ご注意ください。
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