鳥取市では、入居者抽選会で連続して落選した住宅困窮度の高い人を、優先入居候補者名簿に登録して、空き家の出た団地に登録順により入居していただく優先入居登録制度を設けています。
1 優先入居登録の要件
優先入居登録の対象となる方は、入居者選考採点基準に基づき世帯の住宅困窮度を点数化した上で、公開抽選に、困窮度が特A(20点以上)の方は連続2回以上、困窮度がА(11点以上)の方は連続4回以上落選した方で、次に掲げる要件に該当する方となります。
①困窮度がA以上の方は4回目の落選、困窮度が特Aの方は2回目の落選の日以前の3年間引き続き鳥取市に住民登録をしていること。
②同居しようとする親族も含めて市町村税を滞納していないこと。
2 入居の条件
①入居する団地を選択することはできません。
②入居の斡旋を正当な理由以外で辞退された場合は、登録から抹消されます。
3 その他
優先入居登録者への割り当て戸数は、募集期ごとの各団地の空き家の3分の1戸です。残り3分の2戸はこれまでと同様、公募により入居者を決定します。
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