はい、JASRACは世界の著作権管理団体と、お互いの管理楽曲(レパートリー)を管理し合う契約を結んでおり、各団体の管理楽曲が日本国内で利用された場合には、JASRACの管理楽曲としてJASRACが許諾・徴収し、使用料を各団体へ分配しています。 【参考】JASRACの国際ネットワーク 【参考】使用料が作詞者、作... 詳細表示
JASRACは、委託者から提出される作品届に基づいて音楽著作権の管理を行っています。委託者が著作者の場合は自身が創作した楽曲であることを、音楽出版社の場合は契約により正当に著作権を取得した楽曲であることを保証されたうえで、作品届を提出いただいています。 AI(人工知能)を利用した楽曲については、人間の創作的寄与... 詳細表示
製作する映画に音楽を録音すること(映画録音)については、日本国内で許諾を得る必要があります。JASRACの管理作品を利用する場合は、複製部広告・ゲーム・映画課が手続きの窓口となります。 詳細はこちら:日本映画の製作(録音)または上映 また、製作した映画の海外での上映については、上映する国(又は地域)... 詳細表示
「Muserk(もしくは Muserk Rights Management)」とは、配信利用における録音権の管理に特化した、米国の著作権管理事業者です。 JASRAC は 2020 年 3 月に、JASRAC の管理する国内楽曲が米国において YouTube で配信される際の録音使用料の徴収を、Muserk... 詳細表示
音楽著作権は、その曲を歌っているアーティスト(実演家)のものですか。
いいえ、音楽著作権は必ずしもその曲を歌っているアーティスト(実演家)のものではありません。 音楽著作権は、楽曲の創作に関わった人々(作詞者、作曲者、編曲者など)に帰属します。 一方で、アーティスト(実演家)には「著作隣接権」という別の権利が存在します。これは、楽曲を実際に演奏・歌唱した人に与えられる権利です。... 詳細表示
JASRACが著作権管理業務を行うための費用として「管理手数料」が控除されます。 個人の場合は、所得税の源泉徴収に対応しています。 【参考】管理手数料率実施料率 詳細表示
盗作されるのを防ぐためには、JASRACと信託契約を締結したほうがいいですか?
JASRACは作品の盗作等について判断したり認定する機関ではありません。JASRACと信託契約を締結しても、いわゆる盗作(著作権侵害)を防止することはできません。万一、盗作による争いなどが起きた場合には、当事者間で解決を図っていただくことになります。 詳細表示
日本の楽曲が海外で利用された場合は、どのように分配されるのですか?
JASRACは世界の著作権管理団体と、お互いの管理楽曲(レパートリー)を管理し合う契約を結んでおり、日本の楽曲が海外で利用された場合には、現地の著作権管理団体の管理楽曲として、その団体が許諾・徴収し、使用料をJASRACへ分配しています。 【参考】JASRACの国際ネットワーク 【参考】使用料が作詞者、作曲者... 詳細表示
自作した楽曲の著作権は、JASRACに登録しないと発生しないのでしょうか。
いいえ、著作権は、著作物を創作すると同時に、その著作者に発生します。どこかに登録しないと著作権が認められないということはありません。 著作権法は、創作と同時にその著作者に著作権が発生すること、著作権の享有にいかなる方式の履行も要しないことを定めています(第51条1項、第17条2項)。 【参考】音楽の著作権とは... 詳細表示
JASRACが管理していない楽曲は2種類あります。 (1) 著作権の保護期間が満了した楽曲 (2) 作詞者・作曲者・音楽出版社などの著作権者が、JASRACに管理を委託していない楽曲 楽曲の権利関係はJASRACの作品データベース(J-WID)で確認できます。 詳細表示
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