「セーフティトイ」といって、日本玩具協会が定める「玩具の安全基準に適合している」と認められた製品に付けている認証マークです。
STマークの付いているおもちゃは、「安全面について注意深く作られた」として、業界が推奨するおもちゃになります。
おもちゃは、楽しく・面白く・丈夫で・安全で、さらに心身の成長に役立つものでなければいけません。
中でも、安全であることは特に重要です。
玩具業界は、日本で販売されるおもちゃの安全性を高めるために、昭和46年(1971年)に玩具安全基準(ST基準)を策定し、玩具安全マーク(STマーク)制度を創設しました。
ST基準は、玩具の安全基準で、機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性からなっています。
STマークは、第三者検査機関によるST基準適合検査に合格したおもちゃに付けることができます。