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盗作されるのを防ぐためには、JASRACと信託契約を締結したほうがいいですか?
JASRACは作品の盗作等について判断したり認定する機関ではありません。JASRACと信託契約を締結しても、いわゆる盗作(著作権侵害)を防止することはできません。万一、盗作による争いなどが起きた場合には、当事者間で解決を図っていただくことになります。 詳細表示
日本では、著作権は原則として作家の死後70年まで保護されますが、保護期間は国によって異なります。 なお、ベルヌ条約に加盟している2国間においては、お互いの国の保護期間の短い方だけ保護すればよいことになっています。 例えば、インド(保護期間60年)で日本の作品を保護する場合、また日本でインドの作品を保護する場合... 詳細表示
JASRACは作品や著作権の登録機関ではありません。著作権は著作物を創作すると同時に発生しますので、JASRACに作品を届け出ておかないと著作権が認められないわけではありません。 詳細表示
音楽著作権は、その曲を歌っているアーティスト(実演家)のものですか。
いいえ、音楽著作権は必ずしもその曲を歌っているアーティスト(実演家)のものではありません。 音楽著作権は、楽曲の創作に関わった人々(作詞者、作曲者、編曲者など)に帰属します。 一方で、アーティスト(実演家)には「著作隣接権」という別の権利が存在します。これは、楽曲を実際に演奏・歌唱した人に与えられる権利です。... 詳細表示
自作した楽曲の著作権は、JASRACに登録しないと発生しないのでしょうか。
いいえ、著作権は、著作物を創作すると同時に、その著作者に発生します。どこかに登録しないと著作権が認められないということはありません。 著作権法は、創作と同時にその著作者に著作権が発生すること、著作権の享有にいかなる方式の履行も要しないことを定めています(第51条1項、第17条2項)。 【参考】音楽の著作権とは... 詳細表示
JASRACのウェブサイト「音楽著作権とは」で、音楽著作権の概要を説明しています。 また、主に学校関係者に向けた特設サイト「JASRAC PARK」では、イラスト等を使って説明しています。 どうぞご参照ください。 詳細表示
著作権は永久に保護されるのですか。それともいつかは切れるものなのですか。
著作権は永久に保護されるわけではなく、一定期間が経過すると切れる(消滅する)仕組みになっています。 著作権が切れると、その作品はパブリックドメイン(公共財産)となり、手続きなく誰でも自由に利用できるようになります。 著作権の保護期間は、国や地域によって異なりますが、日本の場合は以下のようなルールが適用されます... 詳細表示
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