ストリーム形式で45秒以内の配信であれば使用料がかからないと聞いたのですが
ストリーム形式で45秒以内の配信すべてが使用料免除の試聴となるわけではありません。 情報料・広告料等収入がないサイトで、レコード製作者、実演家など著作隣接権者の方や、レコード販売事業者の方が販売促進のためにサンプルデータを掲載する場合、もしくは、有料で音楽配信をおこなう方が、販売するデータと同じデータの一部をサ... 詳細表示
ライブハウスに出演します。JASRAC管理曲をカバー演奏したいのですが、手続きは必要ですか。
ふだんからライブをされているお店では、お店の方がすでにJASRACから包括許諾(※)を取得されていることが多く、多くの場合、出演者の方はお手続きをいただく必要はありません。 ライブハウスのように、ふだんからライブ演奏が行われているお店に出演される場合は、まずお店の方にご確認いただくことをおすすめいたします。 ... 詳細表示
楽曲を編曲したり、歌詞を翻訳する場合も、JASRACの許諾が必要ですか?
編曲や訳詞を行ってからJASRACの管理作品を利用する場合、JASRACへの許諾手続きの前に、作品を編曲・翻訳することについて、関係権利者(作曲者・作詞者・音楽出版者など)から同意を得ていただく必要があります。 著作権法では、編曲や翻訳について、「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又... 詳細表示
個人的な勉強のために著作権がある楽曲を採譜しても問題ありませんか。
はい、採譜して個人的または家庭に準ずる限られた範囲内で使用されるなら問題ありません。 採譜では、五線紙や楽譜作成ソフトなどに記譜(入力)することになりますが、これは著作物の「複製(※)」に該当します。 著作物の複製をする際には、基本的に、著作権者(作詞者・作曲者など)への許諾手続きが必要とされます... 詳細表示
音楽著作権は、その曲を歌っているアーティスト(実演家)のものですか。
音楽の著作権は、作詞や作曲など創作をした人に発生します。つまり、そのアーティストが自分で詞や曲を創作した作品であれば、そのアーティストに著作権が発生することになります。 一方、アーティスト以外の方が創作した作品は、作詞者・作曲者などの創作者に音楽著作権が発生します。 JASRACが管理する音楽作品... 詳細表示
個人で音楽教室を開いています。生徒の教材用であれば、楽譜をコピーしても大丈夫ですか。
いいえ、音楽教室の場合、無断ではコピーできません。 著作権法には、教育機関で行われる授業に用いるためであれば、担任の先生と生徒に限って、コピーできるという定めがあります。ただし、ここでいう教育機関は、営利を目的とするものが除かれます(著作権法第35条1項)。 個人や企業などが業務として行う音楽教室では... 詳細表示
歌を自作したのですが、JASRACに登録しないと著作権は発生しないのでしょうか。
いいえ。著作権は、著作物を創作すると同時に、その著作者に発生します。どこかに登録しないと著作権が認められないということはありません。 著作権法は、第51条1項において、創作と同時にその著作者に著作権が発生すること、第17条2項において、著作権の享有にいかなる方式の履行も要しないことを定めています... 詳細表示
JASRACにお支払いいただいた使用料は、年に4回、定期的に利用実績をもとに使用料分配計算を行った上、作詞者・作曲者・音楽出版者などの著作権者に作品毎の利用明細を付して、分配しています。 使用料を分配する際に、JASRACは管理手数料を控除し、業務運営のための経費としており、年度ごとの運営費に余剰金(収支差額金... 詳細表示
JASRACの管理楽曲をApple MusicやSpotify等の既存の音楽配信サービスに提供して配信する場合は、JASRACに手続きが必要ですか。
Apple Music等の音楽配信サービスは、サービス運営者からJASRACへ許諾契約手続きと使用料のお支払いをいただいております。 そのため、当該サービスで楽曲を配信される場合は、個別に手続きをお取りいただく必要はありません。 詳細表示
海外サイトで自作曲を配信しようとしたら、IPIナンバーが必要と言われました。これは何ですか。
IPI(Interested Parties Information)ナンバーとは、著作権者を識別するため、著作者と音楽出版者に割り当てられる、国際的な識別番号です。 この番号は、著作権者が、各国の著作権管理団体に管理委託することにより、各団体がIPIシステムと呼ばれる国際的な権利者データベースに登録するこ... 詳細表示
27件中 1 - 10 件を表示