ライブハウスでは、歌手や演奏者が日替わりで出演して日々異なる曲が演奏されることから、さまざまな方法で利用曲目を収集しています。 具体的には、契約店や権利者からの利用曲目報告に加え、JASRACが収集したセットリスト情報等も分配対象としています(「分配のしくみ」ライブハウスにおける生演奏もあわせてご覧ください... 詳細表示
音楽配信サービスで利用された曲目やリクエスト回数については、音楽配信サービスの事業者から、その全量を報告していただいており、その報告に基づいて分配しています (「分配のしくみ」インタラクティブ配信もご覧ください。)。 2013年度における音楽配信サービスの事業者からの報告件数は、約14億件となります。 ... 詳細表示
現在、カラオケボックス、カラオケスナックなどに設置されているカラオケ装置のほとんどは、通信カラオケとなっています。 JASRACは通信カラオケの事業者から全ての利用曲目のリクエスト回数に関する報告を受け、その情報に基づいて分配しています。(「分配のしくみ」業務用通信カラオケと店舗でのカラオケ歌唱もご覧くださ... 詳細表示
著名な作詞者・作詞者と新人とでは、使用料の分配額に差はありますか?
作家が著名であるかどうかによって、分配額に差が生じることはありません。音楽の世界で著作権管理団体が各国で発達した理由のひとつは、同じ利用方法であれば誰の作品であっても同一の使用料体系とすることを著作者や著作権者が受け入れたことにあるといわれています。 著名な著作者であっても、新人であっても作品の1曲1回... 詳細表示
JASRACが著作権管理業務を行うための費用として「管理手数料管理手数料」が控除されます。個人の場合は、所得税が源泉徴収されます。 詳細表示
JASRACは世界各国の著作権管理団体と、お互いの管理作品(レパートリー)を管理し合う契約(管理契約)を結んでおり、契約を結んでいる海外の団体の管理作品が日本国内で利用された場合には、JASRACの管理作品と同じようにJASRACが許諾徴収を行い、使用料を分配します。 その際、外国の権利者に直接送金すること... 詳細表示
基本的な分配時期、分配対象となる作品・関係権利者の特定方法等、使用料の分配方法に関する主要なルール・手順について「管理委託契約約款」で定めた上で、詳細な実務的ルールに関しては「著作物使用料分配規程」(分配規程)で利用形態ごとに定めています。 分配規程の変更は、正会員である作詞者、作曲者、音楽出版者等の中から... 詳細表示
利用の形態に応じて、次の三つの分配方法を採用しています。 ①CD、音楽ビデオ、出版など(曲別分配) 利用された管理作品1曲ごとに使用料を計算して請求(曲別請求)し、その作品の利用についてお支払いいただいた使用料を分配する「曲別分配」を行っています。 ②放送※1、ライブハウスでの演奏※2、貸与、業務... 詳細表示
JASRACでのお金の流れは、以下の2つの会計にわけて管理されており、それぞれをこちらのページで情報公開しております。 【JASRACの2つの会計】 信託会計・・・著作物使用料の収受と分配についての会計 一般会計・・・JASRACの運営についての会計 JASRACは、信託※1により著作権者から... 詳細表示
作品が外国で利用された場合は、どのように分配されるのですか?
JASRACは外国の音楽著作権管理団体との間で、管理作品を互いに管理することを内容とする契約(管理契約)を締結しています。 作品が外国で利用された場合は、当該外国地域において一部の著作権を管理委託の範囲から除外しているときを除き、その地域の音楽著作権管理団体が使用料を徴収してJASRACに送金します(JAS... 詳細表示
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